NHK NEWS WEB:自然界で誕生のトキ親鳥「ひな育てるのやめた」

記事要約

自然界で生まれ育ったトキどうしのつがいから40年ぶりにひなが生まれた。しかしその後、今月25日を最後にひなの姿が確認できなくなり、親鳥が餌を与えなくなったことから、環境省はこのつがいが「ひなを育てるのをやめた」と発表した。ひなの姿がなくなった理由は不明。しかし、まだこのつがいが巣の中に座り続ける様子から新たに卵を温めているという可能性もあるようだ。

疑問

トキはどうして保護される程までに数を減らしてしまったのだろうか。つがいは新たに卵を温めているのだろうか。

考え・主張

繁殖期のトキは非常に神経質であり、人間や天敵に近づかれただけで巣を放棄するという。(
トキ - Wikipedia
)このようにトキはデリケートな生き物であるから数が激減したと考えられる。トキを絶滅させないためにもよりいっそう繊細に扱う必要があるだろう。

その他

特になし。