朝日新聞DIGITAL:安倍首相、改めて憲法改正に意欲 消極的な野党を牽制

記事要約

安倍晋三首相は憲法9条について「(自衛隊を)憲法学者の7割が『違憲だ』と言っている状況のままでいいのかということに真剣に向き合わなければいけない」と述べた。夏の参院選議席の三分の二を取るのは不可能に近いとも述べ、その後「与党以外の政党、個人の皆さんをいかに集めることができるかだ」と続けた。また、「いま思考停止している政治家、政党の皆さんに真剣に考えてもらいたい」とし、改正に消極的な野党を牽制した。

疑問

自衛隊違憲なのか?参院選議席の三分の二を取ってしまったら、一方的に決めてしまうのか。

考え・主張

憲法学者の7割が違憲と言う今の状況は決していいとは言えない。憲法ができた当時に発足した警察予備隊は合憲だと判断されていたはずであるが、当時の解釈では合憲であっても現代では違憲とみなす人は多い。人の考え方が大きく変わっている中、憲法だけが、変わらずに残っているのは不自然極まりない。時代、人に合わせて、法律、憲法も変わっていく必要がある。

その他

特になし。